人形
野田 和美 (Kazumi Noda)
1985年の「第1回創作人形公募展」の入選が、人形制作を続けるきっかけとなる。
作品は粘土に和紙貼りの形。和紙の良さを生かす人形制作を望むも使用する和紙の生産が途絶えた事で変更となり、現在は石粉粘土と布が主な作品となる。
<経歴・作品の特徴>
・初出品 1983年「絵と人形の二人展」ギャラリー悦
・初入選 1985年「第1回創作人形公募展」
以下「ギャラリー 夏彦」「ART BOX GALLERY」「ゆう画廊」等にて、個展、グループ展を行い今に至る
・個人工房での制作
・主に擬人化した動物などが多い
<野田 和美 作品>
「猫雛」1983年
「晩秋の避暑地」1999年
「河童雛」2015年
「かえりたくないの」
第35回ニュークリエイティブ展 2020年
「河童天神」
第1回現代手工芸展 2022年